Aー002 始まりは唐突に

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正直、このまま家に招き入れて良いのか悩んでいた。 強盗やら何やらで心配だった。 しかし、場所の指示をしたのは自分だ、 流石にそれで断ろのはおかしい。 和真はアキト?を家に入れた。 アキト?は家に入ると家中をジロジロ見始める。 和真はすぐに自室まで案内した。 アキト?は和真の自室に入ると、 「携帯はau? ちょっと充電させてな~」 和真の充電器で自分の携帯を充電する。 和真は充電についてまだ返答していない。 ジッと見ているだけだ。 アキト?から目を離さなかった。
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