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無い 無い 無い
美波「アキ。さっきから何してるの?」
今日はバレンタインだからチョコを探して下駄箱やちゃぶ台の下を見てると美波が声をかけてきた。
うーん何て言えば良いんだろう・・・・・
雄二「何だ明久チョコでも探してるのか?」
僕「・・・そっ、そんなこと無いよっ!!な、何を言っているのかな雄二は!!」
雄二「図星だったかすまない」
美波「チョコ・・・///」
僕「どうしたの美波」
雄二がチョコと言う言葉を言ったら美波の顔が赤くなった。
美波「なっ、何でもないわよ!!」
僕「? ところでムッツリーニは?異端者に処刑してるの?それとも盗聴?」
秀吉「お主はどうして友人を犯罪者に出来るのじゃ・・・・・ムッツリーニならあっちで沈んでおる」
ムッツリーニ「・・・・・・・・・・(ガクッ」
秀吉が指差す方でムッツリーニが静に沈んでた・・・・・ムッツリーニも貰えなかったんだね。
僕「秀吉は誰かにチョコあげたの?」
秀吉「? 何を言っておるのじゃ?ワシは男じゃぞ?むしろこんな手紙が来て困ってるくらいじゃ」
秀吉がそう言って僕らに一枚の紙を渡すそこには
『あぁ俺の太陽木下秀吉。 どうかどうかチョコをくれ。
3年Aクラス 常村』
僕「痛いね。」
雄二「声を殺して泣くな秀吉。」
美波「キモいわ」
美波の一言は流石に酷いと思うけど命が無くなるかもしれないからあえて言わなかった。
姫路さん「おはようございます。」
僕らが話していると姫路さんが教室に入ってきて挨拶してくれた。
僕「おはよう姫路さん。」
雄二「おはよう姫路」
美波「おはよう瑞希」
秀吉「おはようじゃ姫路よ」
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