2人が本棚に入れています
本棚に追加
姫路さん「皆さん何を話ていたんですか?」
美波「バレンタインにチョコを貰ったとかあげたとか3年の先輩がキモいとか盛り上がってるところよ」
姫路さん「チョコ・・・・ですか////」
どうしたんだろう姫路さんも美波も顔を赤くして
美波・姫路さん「アキっ!!(明久君っ!!)」
僕「ふぉえ?」
美波「瑞希まさかアンタまで・・・・・」
姫路さん「もしかして美波ちゃんもですかっ!?」
二人ともどうしたんだろ・・・・・あれ?何で体が運ばれてるの?
僕「僕が何をしたって言うのさっ!!」
須川君(?)「俺達の不幸を嘲笑うかのようにチョコを貰いそうになった恨み・・・・・」
異端審問会『裏切り者には死を』
僕がチョコを貰いそうになった?ってちょっとぉぉぉぉぉぉぉ!!手足を十字に縛っただけじゃなくて火までつけようとしてる!?
僕「待って皆!!雄二はどうなのさっ!!きっと霧島さんから貰ってるはずだよ!?」
そうあの霧島さんのことだ確実に雄二に渡してるはず
須川君(?)「なら坂本も処刑しよう。」
ゴメン雄二僕の一言で君の処刑が決定したよ。
雄二『何だ!?なぜ俺を縛る!?明久はどうした!!まさかあいつの仕業かぁぁぁぁ!!明久ぁぁぁぁ!!』
霧島さん(?)『・・・・・まだ渡してないのに』
・・・・・・・・・・え。
僕・雄二「「ギャァァァァァア!!」」
――姫路 島田 秀吉 霧島サイド――
姫路・島田「・・・・・・・・・・」
――放課後 校門前――
僕「ひどい目にあったよ・・・・・」
雄二「明久テメェ覚えてろ・・・・・!!」
正直ゴメン雄二
雄二「お。(ニヤッ」
僕「どうしたの?雄二」
雄二「いや?俺は先帰るから島田と帰ってやれ」
僕「美波?」
僕は雄二の指差す方を向く。そこには何かを後ろに隠してむずむずして顔を赤くしてうつ向く美波の姿があった。
僕「美・・・・・」
姫路さん「明久君っ!!」
僕「姫路さん?何かな?」
姫路さん「これ。良かったら食べてくださいっ!!」
姫路さんが綺麗な袋に包まれた何かを出してきた。これってまさか・・・・・!!
僕「ありがとう。姫路さん」
姫路さん「そっそう言うことですからっ!!」
そう言って姫路さんは走ってさっさと帰った。よし改めて
僕「美波ー。」
美波「アキ!?」
僕「一緒に帰ろ。」
最初のコメントを投稿しよう!