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「やっぱり…、オレの息子と同じ学校だ」
む…すこ…?
どくどく
と心臓の鼓動が高鳴る
へんなかんじで…
「息子さん…いるんですか…」
「ああ、まあ…」
と濁す
…?
「キミももぅ学校だろ?いかなくて大丈夫かい?」
「あ…」
私は駅にある時計を目にする
「やばい!」
私は焦っていると
彼は笑う
「もう痴漢に合わないようにね」
「はい!ありがとうございます!」
「じゃ、気をつけて」
彼の手が上がる
私の手も自然と上がる
すぐ背中をむけ
走り出した
駅をでたぐらいで思いつく
名前聞くの忘れてた!
頭の上に大きな石が落ちたような衝撃が走った
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