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由美「私は拓真と一緒に水の国に行くから、秋斗は砂の国に行って良いわよ」
秋斗「なんで俺1人なんだよ」
由美「実力を考えたら私と秋斗が分かれるのは当然よ、それじゃまず岩の国に向かうわよ」
俺達3人はまず岩の国に向かった、砂の国・水の国に行くためには岩の国を通らなければならないそうだ。
それから20分ほど歩き続けて俺達は岩の国の村に着いた。
由美「ここからは別行動ね、1時間後にここに集合ね」
秋斗「わかった!じゃあ1時間後にな」
俺は砂の国に向かって走った。
拓真「早っ!」
由美「よっぽど砂の国に行きたかったのね………じゃあ私達も行きますか」
こうして俺は砂の国、由美と拓真は水の国にそれぞれ向かった。
拓真「…あっ!」
由美「いきなりどうしたの!?」
拓真「そういえば秋斗は薬を持っていなかったかも…」
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