1ー3 砂の国と岩の戦士

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秋斗「いって~~その武器はハンマーか」 岩城「パワーで俺に勝てると思っているのか…どうしたまさか一撃で終わりか?」 秋斗「まだまだこれからだ…行くぞ」 俺は攻撃し続けるもなかなか当たらず、ほとんど一方的な試合になってきてしまった。 ダメージのせいか俺の体が思うように動かなくなってきた。 秋斗「くそ………このまま終わってたまるか」 残った力を振り絞り反撃をしようとしたが体が完全に動かなくなってしまった。 由美「見つけた!…えっ!?どおゆうこと?」 拓真「秋斗が負けている!?」 秋斗「……拓真……由美……」 拓真「秋斗大丈夫か!?」 由美「ダメージだけで体が動かなくなるなんてありえない。もしかして…」 岩城「カンが良いな」 そう言って岩城はポケットから灰色のクリスタルを取り出してきた。
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