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8月中旬、寝坊した俺は由美に起こされゲーセンに向かっていた。
由美「も~迎えに来たこっちの身にもなってよ」
秋斗「ごめんごめん…ところで拓真や砂川姉妹は?」
由美「三人は先に行ったわよ」
秋斗「じゃあ急ぐか」
急いでゲーセンに向かった俺と由美、だが着いたときは予定より30分も遅れてしまった。
秋斗「ようやく着いた~」
由美「ハァ~ハァ~リボッグやる前からかなり疲れた………あれ?あそこにいるのは拓真?」
由美が言う通り拓真がイスに座って休んでいた、良く見たら砂川姉妹もいた。
秋斗「お前ら先にリボッグやっていたんじゃないのか?」
拓真「……………やめたよ」
秋斗「えっ!?……いきなりどうした……」
恵「もう………あんな思い…したくない」
秋・由「!?」
拓真「…もう…リボッグはやらないから…」
そう言って拓真達はゲーセンを出ていってしまった。
秋斗「由美!拓真達を頼んだ、俺はリボッグに行く」
由美「えっ!?う…うん」
いったい何が起こったんだ……
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