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リボッグに来たが、どこで何があったかわからないため久保さんに相談しに時計塔に向かった。
秋斗「久保さん」
権藤「!?なんだい君は…」
久保「君は確か火之鳥 秋斗君だね、どうしたんだいそんなに慌てて？」
俺は久保さんに事情を説明した。
権藤「……久保くん…また被害者が…」
久保「……そうですね」
秋斗「何か知っているんですね、久保さん」
久保「風鬼団（ふうきだん）」
秋斗「ふうきだん？」
久保「最近プレイヤーに一方的なひどいバトルをして、相手プレイヤーを精神的なダメージ、つまり心の傷を与えてしまうプレイヤーがいるんだ…」
秋斗「そんな奴らが………」
権藤「…と言ってもそんなバトルをしているプレイヤーは２人だけだ」
秋斗「２人？」
権藤「風鬼団リーダーの嵐（あらし）とリーダーの座を狙ってる夢幻（むげん）の２人だ」
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