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「マーク…はぁ
お前…締め付け…すぎ」
「あぁん…だめぇ…ぁあああ」
額に汗を浮かべて目を細めた一之瀬は腰を揺らし出す。繰り返す突き上げに一層マークの声は艶やかに部屋に満ちていった。
「ふぁんあ
あああいゃあん」
奥まで差し込むと棹全体がに熱いマークの肉筒が纏わりついて温かい。
「ひあぁん! そこ…
ばっかりぃ…ふぁ」
マークの好きな前立腺の裏を猛った亀頭で集中的に攻めあげれば弓なりに仰け反った身体はびくびくと脈を打った。
「ああああ らめえ
イクぅやあ…
カズヤ イッちゃう」
子供のように泣きじゃくって嗚咽を漏らしたマークは繰り返す律動の激しさに呼吸困難に陥りそうである。
「あぁ 俺もイキたい」
相変わらず宙を向いていたマークの大きく張り詰めた雄に手を伸ばすと鈴口を指でつまんで掻いていく。
「あああああふぁあやぁ」
「くっ…マーク!」
前後双方から絶え間なく与えられる刺激にマークの身体が強張った瞬間一之瀬のまた彼の中に大量の欲を吐き出していた。
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