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殺人。
この言葉が含まれる新聞、ニュースは最近ではあまり珍しくはないのではないでしょうか。
全くの他人を、友人を、時には家族を。
悲しいことです。
こんなニュースを見て、あなたはどう思うでしょう。
可哀相、とか、許せない、とか、
時には、そんな奴死ねばいいとか。
そんな風に思うのではないでしょうか。
大抵の人はそう思うのではないでしょうか。
理由を、動機を知りたいと思う人は果たしてどれくらいいるでしょうか。
例外もありますが、物事には必ず理由や原因があるものです。
そして、真実を見極めるためにはそれらが必要不可欠でもあります。
だらだらと述べましたが、結局何が言いたいのかというと、真実を見極めないままに、可哀相だとか死ねばいいだとか思うのは、早計だということです。
その良い例が新聞記事です。
これには、起こったこと『だけ』しか書かれていません。
真実のその奥までは分からないのです。
まぁ、そんなことを言ってしまえば、新聞記事を読んで何も思っちゃいけないのかって話になってくるわけですが。
結局真実を知っているのは、その当事者だけなのですから。
それでも、理由や原因を考えずに自分の意見を持つのと、考えてから意見を持つのとでは、自ずと答えも変わってくるのではないでしょうか。
そして、その事件に対する見方も。
さて、今回の作品は如何だったでしょうか。
自分なりに頑張ったつもりですが、まだまだ表現が甘かったり、至らない部分が多いかもしれません。
ですが、自分なりには満足かなと‥‥‥。
読んでくださった方に何か感じてもらえたのなら幸いです。
では、ここまで読んでくださった方。
本当にありがとうございました。
また気の向くままに作品を作りたいと思います。
ではまた。
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