出会い

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乃愛『今日何時に終わるんですか?』と可愛らしい声が聞こえる 蒼太『たぶん17時だと思うけど?』と俺は答えた。 乃愛『じゃあ駅まで送ってくれません?』 蒼太『いいけど、みんなに見つかったらまずいからこっそりね?』 乃愛『はい♪』 そしてバイトが終わった。 それが全ての始まりだった。 蒼太『駅までとかじゃなくて家の近くまで送ろうか?』 乃愛『いいんですか?じゃあお願いします♪』 蒼太『了解♪』 どうでもいいような会話、でもいつの間にか心地よさを覚えていた。
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