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いきなり闇が襲ってきたようだった。
この数ヶ月はそんな想いしたことはなかった。
俺の愛だけが真実
俺以外は偽物の愛
君ならもう気付いていたはずなのに…
なぜ君は彼を選んだ?
彼に構うだけ無駄だろ?
君をこんなに想っても…偽物の愛を選ぶの?
無邪気な目が綺麗な小柄な女の子乃愛。
俺らはすぐに恋に落ちた筈だった。
なのになぜ?
お揃いの指輪も、誕生日の約束も…。
あの花畑も、2人だけの秘密も…。
すべて思い出に変わってしまうのか?
すべて嘘だったのか?
もし叶うなら今でもずっと君といたい
もう一度強く抱けたら永遠を手にできるの?
君に触れて求め合うことが罪なら背負い続ける。
この先なにがあっても構わない。
だから側にいてよ?
ねぇ?
振り向いてよ…乃愛
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