甘いチョコレート。

8/16
前へ
/98ページ
次へ
亜「敬語の事なら、気にしなくていいですよ…。あたしの趣味ですから。あと、敬語使わなくていいですよ」 煉「わ、わかった」 煉(それなら亜加鯉さんも……) 実はそんなに気にしていなかった煉である。 「あ、そうだ。まだ俺の名前言ってなかったよな?聞いて欲しいから、聞いてね♪俺は"下野響也(シモノ キョウヤ)"だぜっ」 煉「下野…響也さん……」 ハイテンションで名前を語る響也。 これが、煉との始まりの仲だった。
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

43人が本棚に入れています
本棚に追加