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僕の家
鏡の前
目の前に
『女の子』
しかも凄く美少女で、顔が僕に似ている
髪はツインテール
胸元には2つの大きな双丘が
そして肩に芋虫
「…何で?」
「異世界宝を発動させましたわ」
「ええ!? それで何で僕が女に!?」
そう
僕♂は女♀になってました
「異世界宝は人の体の中に身を置くのですわ。あなたの体の中にある2つの異世界宝を発動させたのですけど…」
「2つも起動させたせいか知りませんが、体が狂ったみたいですわね」
一度クレイシアと家に入り自分の部屋に連れていった後、何かぶつぶつとクレイシアが唱えた結果がこれだ
異変に気付いた僕とクレイシアは鏡へ向かっていきいまの状況へ
「多分起動を解けば戻りますわ。 それまで我慢してくださいな」
「う、嘘だよね…」
「本当よ。でもとりあえず全ての異世界宝を手に入れたらあなたの中にある異世界宝の起動を解くわ。今はその異世界宝のサーチ能力が必要なのですわ」
「わ、わかった」
「よろしい。今から探しに行きますわよ」
「ええっ!? 学校が…」
「休む以外にありませんわ」
この姿では学校にも行けない
休むしかないね…
「わかったよぅ…」
学校へ休みの電話を入れた
声も女なので何とか低い声で頑張った
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