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紗耶side
秋人「よし、出発するよ」
今日は秋人さんと近くのデパートまでお出かけ。
なんでも私の服を買ってくれるみたい。
少し申し訳思っていた私に秋人さんは「遠慮しなくていいからね」と言ってくれた。
その時の秋人さんの優しい笑顔はとてもキラキラしてて、とても……カッコよかった…//。
一緒に住むことにしても秋人さんにお世話になりっぱなしだ…。
いつか私が大きくなったらたくさん秋人さんにお返ししよう。
デパートまでは電車を使って行くらしい。
電車の窓から眺める景色は好きだから少しワクワクする。
△
秋人「やっと到着」
私たちはデパートの近くの駅で降りて、女の人の服屋さんに着いた。
秋人「じゃあ、俺はここで待ってるから好きな服を選んでおいで」
どうやら秋人さんは下着のコーナーもある女の人の服屋さんには入りづらいみたい。
紗耶「…わかった」
私はそう言って1人で店に入った。
秋人さんに選んでもらいたかったな…。
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