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―――
『‥亜子先輩!!
‥ずっと好きでしたっ!!
‥‥俺と付き合って下さい!!』
「‥‥‥。」
‥‥ハァ‥。
「‥悪いんだけど人違い
じゃない?」
『‥‥え?‥』
私はその告白にYES、NO
どちらも告げずに
その場を去る。
男は皆、亜子と私を
間違える。
今日はこれで
何回目だろーか‥。
亜子と私
顔が同じなら
どちらでもいいと
いうヤツも中にはいる‥‥。
悪いけどアンタらが
よくても
私は絶対に嫌だ。
そして
それがすごく腹正しくて
それにショックで仕方が
なかった。
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