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今から何千もの未来の話。闇が光を覆い尽くし、世界は暗黒の意図をたどっていた。人々の中から笑顔が消え、人々は生きる気力も失っていた。
もう、神なんて目じゃない、と言わんばかりの悪魔が、人々の心の闇にとけ込み、人々の心を悪い方向へ持って行こうという動きを見せ始めた。
もう、神の力など、かなうはずもない。
この世界は、魔王の支配下となったのだ。
こんな世界に、誰がしたのだろう。
こんな世界を、誰が望んだのだろう。
誰もが未来に、絶望の影を残していた。
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