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「エェェェェスゥゥゥゥ!!!!!!!」
物凄い声、叫び声に近い声が牢獄に響く。そう、ルフィだ。もう見つかってしまったからコソコソと隠れるのは諦め堂々と真っ正面から立ち向かっていく姿を牢の中にいる囚人達が見ていた。
「ギャハハハハハ!!!ハデ馬鹿め!この俺様が刃物なんて通用するかよ!!!」
こちらは脱獄している、道化のバギー。
バラバラの実の能力のお陰で、刃物。つまり物理攻撃は効かない体を手にいれた人物だ。だがその体を手にいれたといっても自分からの攻撃は差ほど強くはない、1,500万ベリーの人物でもある。
「ちくしょっ!エースは何処だ!?」
「くそ!出口は何処だ!?」
「ん?」
「あん?」
何故か、自分が言った言葉と違う言葉が聞こえてくるとその方向に顔を向ければ、隣には見たことのある顔があった。二人は幽霊のような監視。に逃げながら相手に言った。
「あ!!!!!お前!!!!!」
「な、なななな!!!!??」
「誰だっけ?」
「∑∑∑∑覚えてねぇのかよ!!」
バギーはルフィにツッコミ、仕方ないと思いながら自分の名前をルフィに教えた。
「この俺様を覚えてねぇのか!!!?道化のバギー様を!!!」
「全然。」
「∑∑∑がっ!?」
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