源佐久

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佐久間side うー…目を閉じてる時間がやけに長く感じる…何されるのかな?…これって、やっぱり? なぁんて淡い期待、けど暫くして首に僅な重みがかかったと思ったら… 源「目、開けていいぞ…」 あぁ…やっとだ… 佐「…ん……あ!これ…なんで…」 首にかかってたのは、あのペンギンのペンダント。 源「クリスマスプレゼント。」 源田がそっと呟いた。 佐「……ぁ…ありがと…///」 こんなサプライズ…俺、何も用意してない。 源「俺は佐久間の愛があれば充分だ。」 佐「ぁ……っばか///」 なんで、心の声聞こえてるんだ… 源「ペンダント、気に入ったか?」 佐「…これ…ペア用のやつなんだ…」 源「え?」 佐「だから、クリスマスの記念に源田とお揃いにしたかったから欲しかったんだよ…///」 源「佐久間…」 佐「だから…これ…」 ペンダントの1つを背伸びして源田の首にかける。 源「佐久間……ありがとな!」 佐「…ぅ、うん…///」 源「佐久間…」 佐「ん?」 源「…メリークリスマス…」 そういって源田が俺の額にキスしてきた。 佐「……ばか…///」 不意打ちしすぎだ。
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