0人が本棚に入れています
本棚に追加
竹沢をつけていくと、竹沢は
小さなカフェへ入った。
竹沢は私と同い年くらいの女性と抱きあっていた。
「あの女が竹沢の…」
私はそのまま二人の様子を見ていた
しばらくすると二人はでてきた。
そのまま二人は別れた。
私はその女のほうについていった。
そして私は少ししたあと女に話かけた。
「あの…すいません。私この近辺のものじゃなくて、○○公園の場所がわからないんですよ。」
「あぁ、○○公園ならここを真っ直ぐ行ってそのまま右に行って…………………そしたらつきますよ」
「ありがとうございます。親切にして頂いて」
「いや、全然(笑)」
「あの…私、つい最近△▽県にきたもんですから、友達がいなくて…」
「そうなんですか…。そら寂しいですね。良ければ私がお友達になりましょうか?」
「え?よろしんですか?」
私はこの瞬間待ち望んでいたことが、
だんだん近くなってきている気がした。
すると女は、
「はい!私の名前は夏井沙里です。よろしく。」
「私の名前は湯木沢鈴里です。よろしく」
私はまた偽名を使った。
竹沢の前では白星南。
沙里の前では湯木沢鈴里。
「鈴里…いい名前ですね。」
「あの…沙里さん。メアド…いいですか?」
「もちろんです♪鈴里さん」
そのまま私達はメアドを交換しその場をあとにした。
最初のコメントを投稿しよう!