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私は刑務所へ向かった
「今日でお前は自由だ。でも又同じような事をしたら次は本当に死刑だ」
「わかってますよ(笑)」
私はその会話をとうめから見ていた。
なぜ竹沢はわらっているの?
それをみた瞬間怒りがこみあげてきた
「…あいつは…竹沢は生きている価値がない」
私はそう思いながら竹沢に近づいた。
「あの…ここから今日でてきた人ですか?」
「そうゆうの聞く人って大抵変な人なんですよ」
「ですよね。ははは」
私は平然に話をしている竹沢みて殺したくなった。
「僕ね、結婚を約束した人がいるんです。今からその人の所へいこうとしてるんですよ」
「結婚?」
「えぇ。僕が刑務所にはいる前から付き合っていた彼女と」
「そうなんですか…」
私は許せなかった。結婚?何言ってる?
「じゃあ!急いでますんで」
「あの名前は?」
「竹沢光夫です。あなたは?」
「白星南です。」
「白星南さんですか。わかりました!じゃあ!」
私は偽名を使った。白星南…。
自分でもなかなかいけてると思う。
私は竹沢と別れたように見せかけたが、
そのまま竹沢を尾行した。
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