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あ、あと、俺らは 任務中はそれぞれを コードネームで呼んでいる 葵くんが1号、 俺が2号、 阿部ちゃんが3号、 にとが4号で、 ぜんが5号 これは年順に決めただけで 特に深い理由はない そうだな、 あと説明することは‥‥ N「ちょっと擁さん、   いつまでお風呂   入ってんの!?」 S「わ、ごめん!   今上がるから!」 N「早くしてくださいよ!   明日の仕込みしてから   寝なきゃ   いけないんですから」 S「怒られた‥‥」 俺はすぐに風呂から出て、 スウェットのズボンと Tシャツを着て1階の 店に向かった M「おせーよ!」 S「ごめんなさいっ!」 O「よーくん、ふろで   ねてたんだろー」 N「あんたじゃないから」 O「だってふろでねるの   きもちいーんだぜ?」 N「そういう問題じゃないから」 S「いや、あのね、読者さまに   説明してたんだよ」 M「は?」 A「何ワケわかんないこと   言ってんの、擁ちゃん」 O「ふろはいりすぎて   おかしくなったのか?」 N「擁さんがおかしいのは   今始まったことじゃ   ないですよ、りーだー」 O「あー、そっかー」 A「で、どういう意味?」 S「‥‥‥なんでもない、   今の忘れて」 こんなの日常茶飯事、 慣れてるよ、ふんっ! .
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