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りーだーとふたりで
狭い階段を降りていく
するとドアが現れた。
りーだーはなんの躊躇もなく
ドアを開けて中に入る
Y「遅いでっ」
O「ごめーん」
N「ゆう!」
Y「おー、龍やんっ!
久しぶりやなぁ」
N「久しぶりですね。
何年ぶりですか?」
Y「5年ぶりぐらいちゃうん?
それにしても変わらんなぁ、
龍は。
自分ら誰も
変わっとらんけどな!」
N「ゆうこそ変わってませんよ」
Y「俺は昔から変わらんように
生きてきたんやもん。
俺のモットーやからな!」
N「なるほど」
O「ゆう、これ」
Y「今回の商品やな。
うわー、
だっさいお馬さんやなぁ。」
O「たのむね」
Y「おまかせあれ!
じゃあ、これ前回の分な」
O「ありがとう」
Y「ほんなら、俺行くわ!
急ぎの用があんねん」
O「またせてごめんね。
じゃ、またこんど」
Y「さいなら、またな!
龍も気ぃつけや」
N「はい。
ゆうも気を付けて」
Y「ありがとさん」
ゆうは俺たちが入ってきた
ドアとは違うドアから
出ていった
.
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