プロローグ

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「お帰りー。 健太。」 「ただいま。」 「今日は、どうだった?」 黒いフカフカのソファーに腰掛けた、零(レイ)がテレビを見ながら話しかけてきた。 「特に何も無い。 あ、明日。お前の番な。」 「ん――。 了解。」 零は、ポテトチップスを口に放り込んだ。
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