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トレイン(…解った事は)
トレインは手帳を取り出し、書き始めた
1、黒柳は一人暮らし…親は多分別に住んでいるだろう
2、彼女とかはいない、ご近所付き合いもない…考え方ではストーカーかも知れない
一人だと何かと都合がいいからだ……
トレイン(…こんな物か…中に入りたいが…そこまでする必要は無いな)
トレイン(……やはりかまかけてみるか?)
トレインはケータイを取り出し、レオンにメールを出した
レオンゆすれ
トレイン(…頼むぞ…さて帰って続きをやるか…)
トレインは家に帰った
家
トレインは今は部屋で一枚の絵を描いている
トレイン(……ふぅ…)
部屋には一枚の絵が描かれていた…
その絵は、赤く長い髪の女性…そしてその女性の背中には片方だけ黒い翼が生えていた
トレイン(……よし出来た)
そして今描いたものは…黒く長い髪の女性で美しい女性…完璧のスタイルを持った女性だ
トレイン(…あとはあいつか……今日はここまでだ)
トレインは筆を置いて、リビングに向かった
トレイン(さて…もうレオンが帰ってくる時間か…)
トレインはバイクに乗り、応蘭学校に向かった
トレイン(…ちょうどいい時間か)着いた時にはちょうど授業が終わって、帰る時間だ
するとレオンと…真理か?が必死にこっちに走ってくる
トレイン(…手を繋いでる…)
レオン「トレイン!だせぇ~!!」
レオンは真理を担ぎ上げ、トレインに向けて投げた……投げた!?
真理「いやぁぁぁ!!!」
トレイン「全く…」
トレインは一旦バイクから降りて、真理を受け止めた
真理「投げるなバカ!!!」
トレイン「…ほら被れ」
トレインはヘルメットを渡した
真理「えっ?あ、うん」
真理はヘルメットを被った…
トレイン「行くぞ…掴まれ」
トレインはバイクに乗り、真理も乗る…そしてバイクは出発した
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