異世界からの訪問者

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トレイン「…レオン仕事だ」 レオン「えっ!解った」 レオンはPSPをスリープモードにし、カフェオレを入れた トレイン「失礼しましたでは座ってください」 女性「はい」 女性は近くの席に座った…トレインもその女性の向かい側に座る レオン「はいカフェオレ」 女性「ありがとうございます」 トレイン「では話を聞きましょう私はトレインです」 レオン「僕はレオンだよ」 真理「私は加藤真理です、仕事はモデルをやっています」 トレイン「…失礼ですが…まだ未成年だと思いましたが何歳ですか?」 真理「本当に失礼ですね…私は16歳です」 トレイン(…高校生か…) レオン「じゃあ高校生?」 真理「はい、明日から近くの学校…確か応蘭高校ですよ」 レオン「へぇ~僕「レオン!」あ…すまないトレイン」 真理「?レオン君も高校生ですか?」 レオン「…違うよ~高校生活楽しかったなぁ、ってさ」 トレイン「もういい…どうせバレるし…レオンは同じ高校に通っていますよ、話がズレましたね」 トレイン「依頼…お仕事の話をしましょう」 真理「はい、最近ストーカーに付きまとわれてる様なんです」 トレイン「そうですか…ではなぜ警察に相談しないのですか?」 真理「相談したのですが、何の対策もしてくれなくて」 トレイン「で私に依頼を?」 真理「はい!引き受けてくれますか?」 トレイン「……その前にこれだけは理解して頂きたい」 トレイン「まず必ず成功する訳ではありません、失敗する事もあります」 トレイン「そして失敗成功とわず、お金は貰います…とは言え失敗した時は金額は下げますが」 トレイン「これだけは理解して頂きたい」 真理「はい…」
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