異世界からの訪問者

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駅員「ど!どうしたんですか!!その手は!?」 トレイン「落ち着いて下さい…まず警察をお願いします」 駅員「わ、解った」 駅員はケータイを取り出して警察に連絡をした トレイン「私達は中にいます…後包帯くれますか?」 駅員はケータイを閉じた 駅員「解ったとにかく入ってくれ」 トレイン達は駅長室に入った 中に入ったらトレイン達は席に座った そして奥から駅長が出てきた…多分駅長だ 駅長「大丈夫か君?」 トレイン「大丈夫です…事情を説明します」 トレイン「この人がこの子…真理に痴漢をしていました」 オヤジ「だから私はしていない!」 真理「嘘です!ずっとお尻触ってました」 駅長「まぁまぁでそれから?」 トレイン「そして私が止めに入りましたが…痴漢していたこの人がナイフを突き付けて私はとっさに手で受け止めてしまいました」 トレイン「…それでこのケガをしてしまいました」 駅長「なるほど…大体解った」 駅員「包帯どうぞ」 と包帯を渡した トレイン「ありがとうございます……」 トレインはバックからハンカチを取り出してハンカチでナイフを抜いた そしてすぐに包帯で何重にも巻いた すると警察が入ってきた 警察「警察です」 駅長「痴漢のトラブルです経緯は…」 駅長が簡単に事情を話した 警察「解りました」 トレイン「…これを」 トレインはハンカチで包まれたナイフを渡した…このハンカチは新しく出したハンカチ 前のハンカチには血が着いていたのでバックにしまった 警察「これが凶器ですね」 トレイン「はい…この人がナイフで脅していましたよ」 オヤジ「……」 警察「解ったとりあえず署まで来て貰いますよ」 オヤジ「解りました…」 トレイン「すいませんが私達は予定があるので」 警察「どうしても来れないのですか?」 真理「?だいもが」 トレインは真理の口を塞いだ
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