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トレイン「私はケガの手当てで、真理は付き添いです…大切な彼女なのでそばにいて欲しいのです」
真理「むぐぐ!!」
警察「そう…ですかでは住所だけ教えて下さい」
トレイン(…まぁしょうがないか……)
トレイン「…警察の方ならトレイン・グレイブと言えば解りますか?」
警察「トレイン!?解りましたトレインさんご協力ありがとうございます」
と敬礼してオヤジを連れて去っていった
真理「ぷは!なんで彼女なんですか!?私違いますよ!!」
トレイン「…あの人がストーカーの様ですね」
真理「なんで知っているのですか?…まさか全部見ていたのですか?」
トレイン「…一応終わりですが念のため様子を見ましょう、1週間後、家にきて下さい」
トレインは駅長室から出て家に向かった
真理「ちょ…待ちなさい!」
すぐにトレインを追った!トレインはトイレに入った様だ
真理(しょうがない…待とう)
真理はトイレを見張った…
するとトレインが出てきた!…だが髪の色が青だしかも包帯もしていない
真理(珍しい髪の色だ…まだかなトレインさん……)
一時間経過…
真理(……遅い!一向に出て来ない…あ)
するとトイレ掃除のおばちゃんが入って行った…
真理(聞いてみよ)
真理はおばちゃんに近寄った
真理「あの~すいません」
おばちゃん「あら?なんでしょう?」
真理「男の人が居ませんでした?手に包帯した人」
おばちゃん「男の人?男子トイレには誰も居ないよ?」
真理「えっ!そんなはずは」
おばちゃん「本当に居ないよ」
真理「あ…解りました」
真理はとにかく離れた
真理(どうやってトイレから出たんだろう…まあいいや今日は帰ろう…)
真理は家に帰った
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