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Qクラス校舎前
キ「こっ…これが
俺らの教室……?」
メ「特別っていうより
差別って感じ…?」
キュ「すっげー!
さっすがQクラス!!
校舎もバッチリ
本格ミステリーじゃん!!」
『確かになんか
事件あったような
気がする…』
キ「お前もかよ…」
ギギィ…
~校舎内~
メ「わ!中も
昭和初期って感じね」
キ「それにしも
何でこんなボロ屋が
学園内に建ってんだ!?」
『私達のクラスは
あそこみたいだよ!』
スッ
キュ、メ、キ「えっ?」
『どいうかしたの?』
キ「いっ…いやぁ
横に開けて開くとは
思ってなくてな……」
メ「私もちょっと驚いた…」
『よく見ればわかるよ
金具が違うしね』
キ「本当だちげぇ!」
キュ「ちょっとしたところにも
巧妙なトリックが
張りめぐらされている
とは………!」
『それは違うよ
ただお金がなかった
だけだよ…』
ダ「リアくんの
言うとうりだよ
確かにここにいた
当時は金がなかった
んだよさて
全員揃ったかな?」
『団先生
その前に
自己紹介よろしい
でしょうか』
ダ「あぁまず教室に
入ろう」
『はい』
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