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ロータリーについて周りを見渡すと、三人組のオタク系の男がベンチ付近にたまっていた。
私「ぶっ!!!ねぇほら、紗枝はどいつがタイプ?1番右の眼鏡なんかいいんじゃない?」
大爆笑する私の横で紗枝が少し落ちていた。
詩織「あーがっかり。まさか、いかないよね?逃げで決定でしょ」
私「面白そうじゃん!いってみようよ!」
紗枝「まぁ暇だしなぁ。金だけはらわせっか…」
そんな事で揉めていると
「紗枝ちゃん?」
後ろから声をかけられた。
振り返るとそこには柄の悪い六人組が立っていた。
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