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良樹「ぎゃはぁぁぁっ!くっ…おまっ…おまえっ!顔っ」
私「へっ…?」
私は自分の顔を触ってみた。
1番痛む所…
ん…?
あれ?
あれれ?
あれれれれれ?
頬から顎にかけて手を滑らせる。なかなか終わりがこない。
なっ何がどうなっているのだ!
私はバッグから鏡を取り出すと携帯で照らしながら自分の顔を見た。
強打した顎が…………
完全に膨れ上がり
鏡に移っているのはまさに
三日月人間。
三日月…!!
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