三日月

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私「ごめん。無理…本当今日はありがとうね」 私は、自分が三日月な事も忘れて満面の笑顔で言った。 月明かりが二人を照らしていた。 良樹「なんで?俺またお前と遊びたいんだけど。」 私「だったら紗枝通してまた皆で遊ぼ?じゃあ、ありがとうございました」 私は手を振って家に入った。ん…詳しくいうとですね 家には入りませんでした。 家の壁を物置に足をかけてよじ登って自分の部屋のベランダに入り、 ドアをあけようとすると こんな日に限って鍵がっ 鍵がかかっている!!
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