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抱き抱えるだとか力付くで詩織を起こそうと努力はしたが、無理だった。
私は諦めた。
ギャル男「大丈夫。朝絶対送るからさ」
私「わかった。よろしくお願いします。はぁぁぁっ」
ギャル男「詩織ちゃん、風邪ひいちゃうからさぁ。布団がロフトにあるから降ろそうかぁ。」
そういう所は気が利くのかてめぇは!
私「うん。お願いします」
ギャル男はロフトに上がると少しして上からひょこっと顔を出し
ギャル男「森ちゃんちょっとこっちきて手伝って。」
私はなんの迷いもなくロフトにあがった。
私「何?どうすればいい?」
そう屈んで言う私を
ギャル男は突然抱きしめて来た
私「ちょっ、何?!やめてっ…」
そして、私を押し倒すと無理矢理キスをしてきた。
まずい
早く、早く、早く………
早く記憶とべっ。私が狂う前に
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