それが出会い系

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それは私が翌日の試験に備えて夜遅くまで勉強をしていた日。深夜2時にやっと机から布団に移動し、ウトウトし始めた頃 "ぴりりりりり!" 携帯の着信が鳴り響いた 着信源『詩織』 私は寝ぼけながらも電話に出た 私「もひもひぃ?」 詩織「……ヒックっ……うっ………」 私「ん?どうしたぁ?…………?」 詩織「…うぅっ………ヒックっ………もりぃっ」 私はガバッと布団から起き上がる 私「どうした?!泣いてるの?なんかあった?」
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