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「10G!!」
ベシャ!! ベシャ!!
俺を捕まえた雑魚と空中を飛んでいた雑魚が地面に平伏して居た!!
「弱い者イジメは感心しなわね!!」
俺は女の声がした方向を向く
「なっ!!」
その方向には……美少女が居た!!
俺は彼女を一目見て一目惚れをしてしまった!!
「アンタ大丈夫だった?」
「あっ、ああ大丈夫だ!!」
「そう……じゃあサッサといきなよ」
「お前、名前は?」
「私?」
「ああ」
「十六夜 朔夜よランク4の重力操作能力者の……」
「朔夜か……助かったよ」
「別に、気にしないで良いわよ、アンタは名前なんて言うの?」
朔夜に名乗るのか?
ランク0の無能力者だと?
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