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「綺麗…………」
「は?」
俺は驚いた……
俺が忌み嫌う瞳を朔夜は綺麗だと言ってくれたからだ
今まで誰一人として綺麗だと言った人間は居なかった……
だが朔夜は綺麗だと言ってくれた……
「アンタ? 泣いてるの?」
「何を……ハッ……!!」
俺は涙を流して居た!!
理由は解らないが泣いていた……
「「気持ち悪ぃ~オェ~」」
「20G!!」
「「グェッ!!」」
朔夜は雑魚二人を気絶させた後
俺に歩み寄ってくる
ピトッ!!
朔夜は俺の頬に手を触れさせてこう言った
「アンタ……いや……そのさ……透の瞳ってとっても綺麗だね♪」
「ありがとう……」
朔夜と笑いあい見つめ合う……
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