第3章:【学校】

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そういえば今日… やっと一樹と菜技佐に会える!! 浮かれて歩いて 犬のフンとか踏まないようにしないとね💧 臭かったから…(苦笑) ↑ 経験アリ  「おい!」 そんなことを考えながら歩いていたら ウチを驚かす声が 辺りに響いた。 恵 「うっわぁぁぁぁ!!」 当然驚きました。 ってか 我ながら物凄い音量で 叫んだ気がするんだけど…? って 誰だぁぁぁ!!!! 朝っぱらから バカでかい声だしてんのは!!!! すみません… 自分もでした💧 って!! 誰だーー!! と、後ろを振り向くと ニコニコと(ウザったらしく) 笑っている男がいる。 誰?? どっかで見たことが あるよ~~~うな… 無いような?? ちょっと待って? 同じ学校の制服… 自分より高い背… 少し長めの髪… そして聞き慣れた声… まっまさか… 恵 「か…かず…き…?」 一樹…だよね?? 間違ってたら どうしよ…?(笑) ウチが恐る恐る名前を呼ぶと ウチが一樹だという確信を 持てていなかったことに気付いたのか目の前の男は爆笑する。 うん 間違いない アホの秋月 一樹君だ。  
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