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「ただいまー」
帰ってすぐ自分の部屋に直行し、ベットに飛び乗り、携帯を開き、早速メールを送ってみる。
【こんちわっ(^^)大島です!早速メール送りました。これからもよろしくです】
という内容のメール。
「送信!」
部屋の時計を見てすぐには返ってこないだろうと思い、自分の用事を先に済ませることにした。
着替えて風呂に入り、部屋に戻った。携帯を開くと、
【新着メール1件】という文字があった。徹哉の気分も高まり、受信ボックスを見る。しかし、それは彼女からのメールではなく、好きな女優のブログの更新通知だった。
徹哉のテンションは一気に下がり。携帯を閉じる。
まだ来そうにないので、先にご飯を済ませることにした。
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