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｢はい、お茶どーぞ。｣
｢あ、ありがとうございます…｣
｢…落ちついた?｣
｢は、はい!すみません、いきなり怒鳴っちゃって…。｣
｢んーん。私こそごめんね。｣
｢いえ…｣
｢｢…………。｣｣
｢あ…そういや、高島とどうなったの?｣
｢え?あ……知ってたんですか?｣
｢ん、まぁね。高島、いい奴らしいし、上手くいくといいね。｣
｢え?｣
｢え?って…そのことを言いにきたんじゃないの?高島と付き合うって…｣
｢な…どうして私と高島さんが付き合うんですか!｣
｢え…だって告白されたんでしょ?｣
｢されましたけど…だからってどうして高島さんと私が付き合うんですか!｣
｢え、じゃあ断ったの…?｣
｢断りましたよ!いくら彼氏欲しいからって私は好きでもない人と、付き合ったりしません!｣
｢そうなんだ…｣
そっか…良かった…
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