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《まるで宝石箱みたいだね》
闇夜に広がる無数の星
青い
青い…
闇夜を照らす丸い月
闇夜を飛び回る一羽の黒い鳥…
ねぇ、
俺もキミみたいに鳥になりたかった。
そうしたら…
真っ黒な大きな羽根を広げて、
自由に
空高く羽ばたけるのにね
誰も
俺を知らない所まで
高く
高く…
空高く…
あの輝く星まで高く…
穢れのない
光り輝く宝石…
…だけど、
俺にはキミの所に行く資格がないから…
地に這いつくばって
見上げるしかないのかな…
俺も…
あの星になりたいな
生まれ変わったら…
俺は…
來臥が綺麗だといった宝石のような星に、なりたいな…
そうしたら…
いつまでもお空から見ていられるから…
ねぇ…
らい…が…
俺の事…好きだった…のかな…
ドン！
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