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はぅ!いや、もう幸せだよね!何このうまさ!ぷりん万歳だよね!弟子入りしようかな!
「ほら、大事なぷりんがついてるぞ」
「ん」
ちょっと呆れ眼のなっちゃんに、指で口元を拭われそのまま自分でなめるとか。
あ、隣のテーブルの男の子が顔を赤くしてますよ!
いーですね、何しても格好いい人は。
別に羨ましくないけどね?平凡が一番だしね!
…と、何故か自分で自分に突っ込んでみた。
少し時間をずらして来た食堂という名のレストランで、お昼ご飯を食べてます。
お腹具合はぷりんだけでも十分なんだけどね?
「何でもいいから先に飯にしろよ」と、釘をさされました。
…本当におかんなんだから!
だから、ちっちゃいオムライスを特別に作って貰ったり。
あ、ここのシェフのお兄さんがね?すっごく優しくて格好いいんだよ!
…いんだもん。平凡が一番だもん!
で、やっとぷるぷるぷりんにありつけましたー!
最高だね!アイスの中にぷるぷるぷりんとか!
もぅ大好きです!
「すげー緩んでるぞ」
「でもこれが蘭ちゃんだよね、七海」
「…あぁ、俺達で守ってやらないとな」
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