7206人が本棚に入れています
本棚に追加
/573ページ
「ふふふ!むひ!むふ腐!きたきたきた!やっぱりこうじゃなくちゃね!平凡受け最高だよね!王道もいいけど世間は非王道万歳だしね!やっぱりうざいのは見る分にはいいけど関わりたくないしね!傍観者が一番だよね!ああ!最高だよ!蘭君!もぅはあはあする!そこまでいったら押し倒そうよ!もう濃厚なのぶちゅーっていこうよ!食堂イベント最高なんだよ!食堂といえば濃厚キッスでしょ!腹黒天使もヘタレ不良も鬼畜委員長万歳!さあさあ!僕の見てる前でヤりたまえ!僕はそれをみて悶えるから!さあさ…ぷぎゃん!」←
………。
あぁ、いたんだ壱君。最近影薄いから忘れてた!あは!
やっぱりなっちゃんのハリセンってよく飛ぶよね!
うん!ぷるぷるぷりん万歳だよね!
「ぅ…。蘭君が冷たい…」←シクシク
…久しぶりにきた図書室は、懐かしい香りがした。
ここまで送ってくれたなっちゃんは、何処か悲しそうに微笑んで…
後で迎えにくるからと、俺の頭を撫でたなっちゃんの後ろ姿を見ていた。
そんな顔をさせているのは、俺の記憶のせいで…
多分…
…彼らも
,
最初のコメントを投稿しよう!