想いの丈は…?

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來臥はあーみえて、俺の健康管理には煩い。 自分は朝、珈琲だけなのにね。 俺はいいんだとか。何様俺様來臥様だよね!まったく。 「けど、まあ、確かに顔色はいいな」 「かーくんから言ってよ。ぷりんはせめて1日2個にしてって」 「あの顔でぷりんのダメ出しとかうける!」 腹を抱えて笑うかーくん。どーやらツボに入ったらしい。笑い過ぎてむせるから背中を撫でてあげた。 むぅー、俺には切実なのに。 なっちゃんもけんちゃんも駄目っていうんだもん。いーじゃんねー! ………。 …そう思ったら、暫くなっちゃん達に逢っていない事に気づいた。 「ふー!あー、笑った。腹痛い! …あいつらが気になるか?」 「………心配かけちゃったね」 「ああ、すげー心配してたな」 ……。 背中を撫でていた手が止まっていたらしく、身体を起こしたかーくんにぎゅっと抱きしめられた。 「………決めたのか?」 「…………」 何も言わずにかーくんの胸元に顔を埋めると、俺を抱きしめる腕に力が加わった。 「自分の気持ちを優先しろ。わかったな」 …どうして皆、俺の考えがわかるんだろうね。 ,
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