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陸「純ー?居る?」
侑「風紀委員会が純君に何用ですか?」
仁「そっちこそ…」
龍「邪魔するぞ」
カードで勝手にあける龍弥
龍「居ねぇじゃねーか…」
陸「居ない…?」
中に入っていく陸
どの部屋を探しても居ない
仁「ずるい…」
侑「なにがですか?」
陸「行くぞ仁…」
仁「ん」
なにか宛があるのか歩き出す2人
それに着いてくる2人
陸「聖さぁぁぁあん!!」
バンッと音をたてて戸を蹴り開ける陸
『もぐもぐ…?』
聖「純…口にクリーム付いてるよ☆」
陸「聖さん…聖さん?」
聖「や、まって、キレないで、謝るから、ね?」
どす黒いオーラを出して歩いてこっちに来る陸
『ぱくっ…仁…たべる?』
仁は俺の隣で俺が食べてるのを見てる
だからケーキを仁の口元に持っていった
仁「食べるぅぅう💕」
そう言いぱくっと食べる仁
あれ?仁って甘いの苦手じゃなかったっけ
『陸…』
陸の名前を呼び陸の方を見る
仁「(心の声:あまぁぁあ…う゛ぇっ…あ゙ま…でも純からのあーん、幸せ…)」
陸「どした?」
『なんで…みん…な…きたの…?』
完全に空気だった生徒会の2人を指差す
侑「……にこっ」
龍「まて…侑…とるなよ…眼鏡…落ち着けお前…」
『みんな…で…パーティー…しよ…よ…此処で…』
陸「呼んできます」
侑「呼んできますね」
出ていく二人
陸が出ていくと俺の手を握ってくる仁
いつもそうなんだよなぁ
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