偶像に備えられた肉

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この箇所は、現代に生きる教訓を含んでいます。 町内会費を払えば、祭のお下がりの餅が配分される事があります。 断言します。偶像に捧げた餅は食って宜しい。 家族全員クリスチャンのクリスチャン・ホームを除けば、初詣があります。 家族は行きます。 断言します。初詣に行ってよろしい。 あなたが強い兄弟なら! 鈴鳴らしてよろしい。 あなたが強い兄弟なら! 偶像に捧げた酒飲んでよろしい! あなたが、そこに祀られた祭神を神格化しない自信があるなら。 しかし、弱い兄弟を誘ってはいけません。 餅も、嫌がるクリスチャンに強制してはいけません。 弱い兄弟で、自分が弱いという自覚もあり、神社仏閣から身を遠ざけなければ信仰が崩れそうだと考える兄弟がいるなら、その気持ちを大事にしましょう。 パウロは、自分には偶像に捧げた肉を食っても良いという真理の知識はあるが、それが兄弟の躓きの原因になるなら、私は肉食わない!と宣言したのです。 教会の兄弟の交わりは、こうでなけれはなりません。
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