偶像に備えられた肉

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私は、国旗を祝日ごとに掲揚します。 国家を神格化しない自信があるからです。 私は、君が代を斉唱します。 君=天皇=を神格化しない自信があるからです。 ローマ人への手紙13章1節を読みます。聖書をお開きください。 (ローマ人への手紙13章1節) 人は皆、上に立つ権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。 クリスチャンは、天皇も神によって立てられた権威であると認めなければなりません。 神によって立てられた権威と認めた上で、神そのものではないと言い切らねばなりません。 そして、私たちは、神が立てた権威に従わねばなりません。 だから、祝日に国旗を掲揚して、なお、キリスト教の神への信仰を失わない者が、強い兄弟なのです。 天皇は、地上の権威であり、これを尊敬しても偶像礼拝になりません。 天皇は神ではないからです。 「人間宣言」と言って、みずから私は神じゃないと、宣言なさいました。 悪い時代に「現人神(あらひとがみ)」と言って、朕を神格化するものが出たが、そっちが間違いだと、はっきりおっしゃってます。
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