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individual
written by Atoda Shoi
compose by Atoda Shoi
全てが溢れ返った都会に
渋滞もあれば進退もある
眠らない街にも夜があると
気が付いた5階からの眺め
誰もが孤独で 温かい愛を望んでる
誰もが強がって 冷たい水を掻いている
朝なんてこなければいい
明日なんてこなければいい
でもまだこのままで居させて
時が止まったような瞬間に
全てが消えた気がしたのは
自分も一緒に消えたかったから
傷付くのはもう十分過ぎる
誰もが自由で 柔らかい手を求めてる
誰もが独りで ただ硬い殻に閉じこもってる
未来なんてなければいい
過去なんてなくなればいい
でも今だけはどうか残して
ねぇ 君が本当に欲しいのは何?
手遅れになる前に手を伸ばして
誰もが孤独で 温かい愛を望んでる
誰もが強がって 冷たい水を掻いている
朝なんてこなければいい
明日なんてこなければいい
でもまだこのままで居させて
誰もが自由で 柔らかい手を求めてる
誰もが独りで ただ硬い殻に閉じこもってる
未来なんてなければいい
過去なんてなくなればいい
でも今だけはどうか残して
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