新年賀正(記念小説

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斎藤・璃都 編 ー斎藤宅ー 一「ここが俺の家だ」 璃「マンションに住んでるんだねー」 一「あぁ。中に入れ、風邪を引くぞ」 璃「ぶー…そんな柔に出来てませんよーだ」 一「そういう問題ではない」 璃「言うと思った!おっじゃましまーっす!!」 ーリビングー 一「何を飲む?」 璃「じゃあ…オレンジ!!」 一「分かった」 璃「ひっろーい!!…一緒に住んだら楽しそうだなぁ」 一「り、璃都…持ってきたぞ//」 璃「ありがとー。ってか顔赤いよ?風邪引いた?」 一「いや…断じて風邪など引かん//」 璃「ふーん…あ!今日泊まってって良い?」 一「別に構わないが…親は平気なのか?」 璃「うん。一ちゃんと恋人同士って知ってるからねーw」 一「なっ!?//」 璃「でもパピーが心配なんだなぁ…」 一「何故だ?」 璃「うーん…マミーがパピーに娘ラブねぇ…って言ってたぁ」 一「そうか…」 璃「んふふー…じゃーん!!」 一「…!!??璃都!」 璃「んー?」 一「…それはどうした?」 璃「んとね…家から持ってきたお酒ー」 一「まさか呑む気か…?」 璃「もっちのろん!」 一「駄目だ」 璃「ぇー…」 一「当たり前だ。未成年が酒を呑むなど……璃都!!」 璃「いっただきまーす!」(ゴクゴク 一「はぁ…」 璃「うまぁー…。ほら、一ちゃんも!」 一「よ、よせ!…んっ」(ゴクゴク 璃「一ちゃんの負けぇ!!」 ー数十分後ー 璃「うっ……アハハハハハ!!」 一「酔ったのか?」 璃「酔ってないよーだ」 一「酔っているのだな」 璃「ぬー…一ちゃんのばかぁ!!」 一「誰がばっ…!?」 -チュッ- 璃「ばかぁ…」(ギュー 一「り、璃都…//」 璃「スゥー…スゥー…」 一「はぁ…寝てしまったか。寝室に連れてくか…」 二人は仲良く寝室で仲良く眠りましたとさ おしまい♪
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