二人の距離

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うーん 今日は一段と眠いなぁ 私は眠たい目をこすりながら学校へと向かっている えぇーと自己紹介が遅れましたが 私は清水茜、高校に入学して2ヶ月やっと高校生活になれてきたところです あっやっと学校がみえてきた タッタッタ 「おはよう茜」 そう小走りに声をかけてきたのは親友の朝比奈澪だ 『あっ澪おはよう』 うん!? なんか視線が痛い… はぁーまたいつものか 澪は美人さんだからね うんうんと一人で頷いていると 「おぉーい澪」 大声で澪を呼んでいる声で我に返ってキョロキョロしていると 「茜早く行くよ」 そういうなり声の主を無視して先にさっさと行き始めた 『ねぇー無視していいの??』 「あぁー大丈夫、大丈夫!!」 なんてニコニコ笑いながら言うものだから何も言えずにいると 「おい澪」 さっきの声の主が追いついてきたらしく澪の隣に並んで歩いていた
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