2/2
前へ
/20ページ
次へ
いつも、いつも、 お互い愛しあっているのに二人きりになれなくて。 繋がれる時間が本当に短く感じて。でも、そんなセックスでも満足してる。 「あぁ、…ルイ。今日は邪魔物は誰も居ない!だから…」 ビバリはキッチンで夕食を作っているルイを後ろから抱き着き、耳元で囁いた 「いいだろ、ルイ」 「ビバリさんは、わがままですね」 昨日だって無理矢理ヤったじゃないですか そう付け足し料理を続ける 「ビバリさん、待っててください。ビバリさんのも…用意してますから」 ルイが作っているのは鍋だ。野菜や肉がよく煮えている。もうすぐ食べられるのではないだろうか。 ビバリはルイの頬に軽いキスをすると、ルイから離れる。 ソファの前に転がっているコンビニの袋を拾い上げた 「ルイ、コンドームは一応あるんだが…」 「生が、良いです。全部中に出してください」 顔色一つ変えず卑猥なことを言ってみせるルイ。 「了解…」 そんなルイが可愛すぎて、軽く触れるだけの接吻をする ーーーーー ルイが変態かどうかより俺の趣味の問題 俺<鍋プレイはあはあ!
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

289人が本棚に入れています
本棚に追加