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いつも、いつも、
お互い愛しあっているのに二人きりになれなくて。
繋がれる時間が本当に短く感じて。でも、そんなセックスでも満足してる。
「あぁ、…ルイ。今日は邪魔物は誰も居ない!だから…」
ビバリはキッチンで夕食を作っているルイを後ろから抱き着き、耳元で囁いた
「いいだろ、ルイ」
「ビバリさんは、わがままですね」
昨日だって無理矢理ヤったじゃないですか
そう付け足し料理を続ける
「ビバリさん、待っててください。ビバリさんのも…用意してますから」
ルイが作っているのは鍋だ。野菜や肉がよく煮えている。もうすぐ食べられるのではないだろうか。
ビバリはルイの頬に軽いキスをすると、ルイから離れる。
ソファの前に転がっているコンビニの袋を拾い上げた
「ルイ、コンドームは一応あるんだが…」
「生が、良いです。全部中に出してください」
顔色一つ変えず卑猥なことを言ってみせるルイ。
「了解…」
そんなルイが可愛すぎて、軽く触れるだけの接吻をする
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ルイが変態かどうかより俺の趣味の問題
俺<鍋プレイはあはあ!
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